江戸っ子代表・カシピーの連載トーク
Vol.9 日本の治安は守られるのか?


先日、病院の待合室で、何気なく手に取った雑誌に「子供の安全〜」みたいな特集がでていて、何気なく流し読みしていたんですが、繁華街、住宅地のココが危険!てな、コーナーがあって、例えば、塀が高い所が死角になって、危ない、昼間人気のないマンションの付近が危ない、電気の暗い駐輪場が危ない、路地裏が危ない、パチンコ屋、ゲームセンターの前は、中の人が外に注意を、向けていないので危ないって、危ない所ばっかりなのよ。まぁ、そりゃそうだけどよ。場所に危険があるのかね?
住んでる人が近隣に興味を持たなくなったから、なんてよくいいますが、それは、一理あるよな〜。子供だの、孫だのいれば、まだ、簡単に接点もあるだろうけど、どこの誰だかわからない人が家の近所にも、いるもんな。物騒な事件が、多発してるし、今まで日本には無かったような凶悪な事件が、毎日報道されているけれど、単純に外国人の犯罪グーループの仕業とは、思えないもんね。
先日の、両親殺害事件など、死ぬ前に一度人を、殺してみたかったなんて、身の毛もよだつ猟奇事件だ。小説か、TVの話だぜ。どこから、おかしくなったのかね?元々人間の中にあったものだろうけどさ、昔はそれが、隠れていたから怖かったんだろうけど、現実に日常で起こってるからね、今や。自分の身は自分で守るとは言え、やる気で来てる奴ら、凶悪だかんね、まぁ、物騒な世の中ですよ。表向きは、物質的に豊かになって、潤っているように見えるけれど、内部はだいぶ貧しくなってしまったのかな?
昔の、日本人の心なんかを取り戻したいよね?もちろん精神論だけでは、なにも解決しないだろうが。利益や、結果だけを求めた末の社会の変化だとしたら、ぼちぼち揺り戻しが来るだろうね。そうでなければ、いけないし。

<プロフィール>
鹿志村茂臣(The Whooligans)

エアコンも直せる、ブルース・ハーモニカプレイヤー。 ちなみに、日本最高のパブロッカーおしょう氏の命名によるブルースネームは "エアコンスリム"、 なかなかCool! ザ・フー・
トリビュートバンド、THE WHOOLIGANSのVo&仕切り担当。 自らのハーモニカ・インスト・ロックバンド、 Battersea Power Stationを率いて東京で活動中。


January 6, 2004

新年の1枚
Pete Townshend 「Empty Glass」

ピートに、ミーハー・ババ(ピートの信仰していたインドのグル)の、秘書が言った言葉「愛とは、けっして量ではかれるものではないのです。少しでもあるということは、たくさんあるのと同じだけ価値があるのです。時間だけがその量を増やす事が出来ますが、時は幻想でもあるのです。もし仮に、あなたが、のどが渇いているとします。その時誰かが、コップ一杯の水を差し出してくれれば充分ですね?海ほどの水を差し出す必要がどこにあるのでしょう?なにか少しの物でも、あなたが成長し、栄え、発展する為の助けとなるなら、それで充分ではないのですか?」


1986年頃の、ピートのインタビュー、随分長い間記憶に、残っていたんだけど、どこに出ていたか?うろ覚えだったんで確認してみた、なかなか良い言葉だと思うよ。1980年発売のアルバム「Empty Glass」出たときにすぐ買ったから、思い入れもあるアルバムだな。良い曲も入っているしね。「Rough Boys」「Let My Love Open The Door」「A Little Is Enough」後々まで、ソロコンサートで演奏された キャッチーなナンバーたち。ぜひ、当時のザ・フーで、プレイして欲しかったナンバーなんだけど、叶わなかったんだな。後々89年の、「Tommy」ツアーで演奏されたけどもうやらないだろうな?他のザ・フーメンバーのソロアルバムは、最近あまり聞くことが無いけど、ピートのソロアルバムは、やはりよく聞くなぁ。僕は、ピートが凄く好きなんだな、あのインテリぶってるのに、最後は力業の所がさ。筋が通ってるようで、言ってる事の、趣旨がころころ変わったりさ。でも、熱いんだ。同じ理由で、ロバート・フィリップが好きなんだなぁ。良く「ロジャーになりたいんだねぇ?」なんて言われるけど、違うよ。僕はねぇ、ピートみたいになりたいのさ。中身がね。見た目は、サイコーの奴が、うちのバンドにいるからね。

 

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